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*河本賢治さんと河本慶さんのこと

河本賢治さんは15で陶芸の道へ入って

40年以上、日々器づくりと向き合ってきた熟練のつくり手(鳥取県伝統工芸士)

今は長男の慶さんとふたり、東西に長い鳥取県の真ん中、倉吉市の山中で作陶しています

1233
*左2つの掻き落しの蓋物は河本賢治さん、右の縞手の鉢は河本慶さんの作品です



鳥取県は島根県とともに民藝運動が盛んだったエリアで

今も多くの窯元で魅力的な器の数々がつくり続けられています

河本さんが15で弟子入りした師匠は、河井寛次郎のお弟子さんの生田和孝さんでした
(日本六古窯のひとつ丹波立杭焼の再興に貢献した人物です!)

師の流れを汲むしのぎや面取りなどの器を中心に、日々使いやすい器をつくり続けています

足で蹴りながら回す蹴ロクロでつくられる器は

あたたか味があって、ほっと心が和むものばかり



丹波立杭で10年間の修行後、30年前に倉吉に戻って窯を開いたそうですが

3年前、新しい登り窯を築窯(この写真はその新しい窯です)

器も育てるものといいますが、窯もじっくり育てるものなのだそうです

鳥取4465

窯の上には祭壇が……

鳥取7鳥取8

窯に火を入れて粘土で蓋をするときが、一番ほっとする瞬間なのだそうです

あとは、窯出しまで祈るのみ

「赤々と燃える窯の中に入って、熱々(のはず)の器を手に取って

 焼け具合を確かめる夢をよく見るんですよ」

と我が子のことを語るように目を細めながら、河本さんは語ってくださいました

残念ながら、外出中だった慶さんにはお会いできなかったのですが

16で迷いなく(ここは次回ご本人にお伺いしてみたい)この道に入って

若くして既に経験10年以上のつくり手さんです

お母さまによると「慶の器は軽くて繊細で、女性に人気があるみたい」とのこと

次回はぜひ窯出しにおじゃましたい、と思いつつ倉吉をあとにしました




ちなみに、倉吉市は白壁土蔵の古い町並みを残した趣のある地域

古い酒蔵などもあって、ゆっくり散策するにもいいエリアですよ

10鳥取11
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[ 2012/12/16 10:44 ] * 商品とつくり手のこと | TB(0) | CM(-)
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